インフラ技術・システム運用– category –
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システム設計書の読み方・書き方完全ガイド|新人インフラエンジニアが最短で成長する4ステップ
配属初日に手渡される、鈍器のような厚さのPDFファイルや、無数に並んだExcelシート。 「とりあえず今の作業に関係がありそうなパラメータシートから見よう」 その気持ち、痛いほど分かります。しかし、その読み方は「最も効率が悪く、かつ一生役に立たな... -
ストレージの基本:物理から仮想ディスクまで〜クラウド時代への橋渡し〜
大きなシステムになればなるほど、計算をする「サーバー」とデータを貯める「ストレージ」は、物理的に分けて配置するのが一般的です。 今回は、それらストレージの基本を物理から仮想ディスク、そしてクラウド時代へつながる根幹技術を解説します。 この... -
18年のプロが直伝|RAID 0, 1, 5, 10の違いと失敗しない現場の選定基準【徹底比較】
「サーバーのストレージ構成、RAID 5でいいですよね?」 現場で若手エンジニアや顧客からよく受ける質問です。しかし、18年インフラ運用に携わってきた私の答えは「要件次第」です。 RAIDは一度構成すると後からの変更が非常に困難で、選定ミスは将来のパ... -
「169.254」や「100.64」の正体は?実務で遭遇する特殊なIPアドレス一覧【完全保存版】
ネットワークの現場で 169.254.x.x というIPアドレスを見て「あ、DHCPが死んでいるな」と即座に判断できるのは、そのアドレスが持つ「正体」を知っているからです。 しかし、100.64.x.x(シェアードアドレス)や 192.0.0.x(IETFプロトコル代入)といった... -
物理的な配線地獄から卒業!初心者でもわかるVLANの仕組みと「現場のリアル」
こんにちは、18年目のインフラエンジニア「もっち」です。 新人研修や現場に出たばかりの頃、スイッチの設定を見て「なぜ1つの箱の中に違うネットワークが混ざっているの?」と不思議に思ったことはありませんか? 今回は、インフラエンジニアの必須知識で... -
24時間365日の稼働を止めない!ESXiアップデートを完遂するための緻密な計画と「泥臭い」調整術
インフラエンジニアにとって、基盤のアップデートは避けて通れない一大イベントです。特に「24時間365日、絶対に止められないサービス」を預かっている場合、そのプレッシャーは相当なものです。 先日、私が担当する8台のESXi環境で実施したアップデート作... -
サーバ200台の現場で学んだ「通る報告書」の鉄則〜マネージャーが本当に求めている3つの情報〜
「復旧作業でヘトヘトなのに、やっと出した報告書が『これじゃわからない』と突き返された……」 「結局、何が悪かったの?と聞かれて言葉に詰まってしまった……」 インフラエンジニアなら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。 こんにちは、もっち... -
【若手必見】バッチ処理とは?「深夜の緊急電話」から学ぶ、運用のリアルと設計の勘所
こんにちは、もっちです。 皆さんは、リリースしたばかりのシステムが深夜に止まり、スマートフォンの着信音で叩き起こされた経験はありますか? インフラエンジニアやシステム運用に携わっていると、避けては通れないのが「バッチ処理」との戦いです。今... -
インフラエンジニアのための設計書入門【詳細設計編】〜現場で差が出る「パラメータシート」の作り方とレビューの極意〜
インフラ設計書には、大きく2つの設計書があります。ひとつは、インフラの「方針」や「骨格」を決める「基本設計書」、もうひとつは、システムの詳細なパラメータを記載する詳細設定書です。 今回は、システムの直接的な設計書であり、運用の現場では「正... -
インフラエンジニアのための設計書入門【基本設計編】〜「何を」作るかの骨格を固める〜
みなさんはシステムの設計書というと何を思い浮かべますか? ソフトウェアのインストール情報や複雑なパラメータなどが詳細に記載されたドキュメントを想像するのではないでしょうか。 例えば建物の設計図など、設計書というと詳細な情報が記載されている...